私たちが大切にしていること
業務の専門性
企業の存在意義の一つは専門性です。市場調査会社の場合には中立的・客観的なデータを提供することが専門性の柱となります。そのためには、特定のクライアントに依存してその意向を無視できなくなる、とか、親会社があってその影響を受ける、あるいは受けているのではないかと疑われることは避けなければなりません。当社では独立性を維持することを最も大切なことであると考えています。
専門性が重要だからと言って、自社のやり方に固執するのは正しい判断とは言えません。もちろん社会が変化する中でも変えてはいけないこともありますが、社会的に意義があることであれば、そのニーズにに合わせて柔軟に対応していくことも大切であると考えています。
当社の専門性を生かせない業務は受託しないようにしています。そのために基本的にはアンケート調査とそれに関連する業務もののみを受託しています。もちろん時には受注してみたものの、結果的には必ずしも当社の専門性が必要ではない、あるいは当社の業務としては合わないことも生じますが、できる限り避けるようにします。事業会社である以上、いわゆる「営業」的な活動は必要となりますが、自ら「売り込み」をしないことも原則としています。これも当社の業務としてふさわしくないものを避けるための原則です。
個人の尊重
充実した仕事のためには、充実した私生活が大切だと考えています。そのため、働きすぎや無理な働き方をしないように心がけています。残業は月平均10時間未満、年次有給休暇が取得しやすいのはもちろん、時間単位の有給休暇制度を導入するなど個人の生活が充実するような制度を取り入れています。もちろん、仕事中心の生活をしたいというのも個人の自由でありそのような働き方も可能です。
個人の尊重において自由は大切です。当社では服装は比較的カジュアルでTシャツやデニム、スエットパンツはOKです。髪色も金髪や赤髪であっても問題ありません。ピアスやネイルも自由です。職場である以上ある程度の節度は必要で、あまりに露出の多い服装は注意されるかもしれませんし、クライアントとの打ち合わせでは相手に合わせた服装が必要になることもあります。しかしながら「この範囲が認められている」のではなく、原則が自由、というのは大切なことだと考えています。
働き方についても、希望によって短時間でのフレックスタイム制の選択ができるなど柔軟に対応しています。介護や育児などの事情がある従業員のみではなく、仕事のほかにやりたいことができた、でも、少しゆっくり働きたい、でも理由は問いません。
仕事での成果
ワーク・ライフ・ バランスの実現のために、最も重要なのは仕事での成果を上げることです。成果を上げることで、給与の支払いや事務所をはじめとする経費を支払うことができます。一生懸命働いても、努力をしても成果が上げられなければ、対価を得られず、充実した私生活を送ることも困難です。ワーク・ライフ・バランスを重視している当社だからこと、プロフェッショナルとして成果を出すために働くことを求めています。
仕事の成果を上げるために個人の意識だけでは実現は不可能です。個人できる仕事は限界があります。そのために「仕組化」を大切にしています。効率的に働けるようにムリ・ムラ・ムダをなくすことを重視し、そのためのルール化やIT化を推進しています。
人事評価においても、努力ではなく成果を基準としています。これはプロフェッショナルとしてふさわしくない、ということもありますが、努力そのものを評価すると、成果ではなく努力することを目標にしてしまうという大きなマイナスが生じるからです。もちろん一生懸命働く、努力することが大切であり、多くの場合はそれなしに成果を得られません。ただし評価されるのは成果をだした時に限られます。
