マークシートとは?
当社ではマークシート(OMR)を利用したアンケート調査も受託しています。マークシートのデザイン、印刷から、読取、集計までを行っております。最近ではスキャナを使った普通紙マークシートもありますが、読取り精度、スピードではOMR専用機を使用したマークシートのメリットも大きくなっています。
当社ではOMR読取に定評のあるSEKONIC SR-3500 HYBRID を導入しております。お客様でご用意されたマークシートについても、この機械に対応した用紙であればデータ処理をすることが可能です。
マークシートのメリット
- マークシートのメリットは多くのアンケートを効率的に処理できることです。アンケート調査の結果を早く確認することが可能です。
- 当社で導入している機器では読取と同時にPDF化もできますので、自由回答を画像として保存することも可能です。
- マークシートが入試や資格試験で幅広く利用されていることから、多くの方にとって馴染みのある方式となっています。
- コスト面でも、量が多ければ1票あたりのコストメリットが大きくなります。
マークシートのデメリット
- マークを塗るという作業自体が面倒です。そのため、社員の意識調査などには使えるものの、例えばお客様を対象としたCS調査などには向かない場合があります。
- マークシートは回答用紙のデザインや読取設定が必要であるため、回答数が1,000未満など、数が少ない場合には割高になることもあります。
アンケート調査手法としてのマークシート
マークシートに合った調査のご提案
マークシートは選択式の質問であれば、調査をすることが可能です。しかしながら、効率がよいのは同じスケールで質問をするような形式となります。具体的に従業員満足度調査(ES)調査などの満足度調査になります。
当社では調査の企画・設計段階からマークシートに合ったアンケート調査のご提案をさせていただきます。
アンケート集計もお任せください
当社はアンケート調査の専門会社ですので、集計処理、分析、グラフ化などの作業も得意としております。ぜひお任せください。